駐在員へらじかのアメリカ生活、子育て、マイルと仮想通貨

妻と2人の子供と2015-2018年にアメリカ駐在していた30代前半サラリーマンの記録。 物価が高い先進国での金銭事情、子育てと英語教育、旅行費節約のため2年で80万マイル獲得したノウハウなどを在米の皆さんに活用してもらえれば幸い。

アメリカの保育園で発見、幼児の英語教育に必要な3つの要素

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駐在員へらじかです。
2015年からアメリカに駐在し、2016年の初め頃から娘を現地の保育園に通わせています。そのおかげで3歳にしてバイリンガールになった彼女の英語力の成長を見てきて、幼児の英語教育で大事だと思った3つの要素をまとめました。あくまで一個人の経験からの意見ですが、幼児英語教育に関心のある方の参考になれば幸い。

 

音楽やリズムに合わせた英語は覚えやすい

当時1歳半の娘の口から出たはじめての英語らしい英語は言葉というよりは音楽でした。アメリカの子供なら誰でも知っているイッチビッチスパイダーという手遊びの童謡がそれです。
それまでAppleとかDiaper(おむつ)とか単語はたまに話していましたが、複数語が急に出てきて親はびっくり。
もとの曲を知らないので、娘が言っているのが童謡の歌詞だと気づくのに数日かかりました。手遊び歌だと気づくのに数日、そのあと妻がgoogleに聞いて歌だと発覚。
音階があり、何度もリピートして聞ける童謡は耳に残りやすくマネしやすかったよう。その後も文章を喋り出す前に、童謡の歌詞をいくつかマスターするほうが早かったです。
この経験から、歌で英語を覚えるというのは実際に効果があるなと実感しました。家で親が一緒に歌うためにはYouTubeの活用が断然便利です。字幕付きだとさらにうれしい。
日本に住んでいても、英語の童謡集動画なんかをYoutubeで見つけて繰り返し一緒に歌うのは効果がありそうです。
 
 

ネイティブの先生はクラスに2人以上必要

先生1人では成り立たなくて、2人以上だと生まれるものは何か。
答えは会話です。ネイティブスピーカーの大人同士の、生きた会話。これが何より娘の刺激になっている模様。
娘の通う保育園(デイケア)では子供の年齢に応じて5-10人に1人の先生がつきます。教室あたり2-3人のイメージ。
日米の幼稚園・保育園に共通している特徴として、先生は子供に対しては比較的ゆっくり、やさしい単語で話します。
一方先生同士の会話は使う単語もスピードも大人のレベル。ゆっくりやさしい英語はもちろん非ネイティブの娘にとってはありがたいはずなのですが、不思議と娘がマネするのは先生同士の会話の方。
2歳を過ぎたあたりで「I change diaper, OK?」って言ってました。私がオムツ替えるわー、と。
冒頭に書いた音楽の話とも関連するのかもしれませんが、普通に大人が話すほうがリズムが生まれて聴きやすいのかもしれません
親にとっては完全に、先生方から子供向けのゆっくり英語が聴きやすいので、不思議です。
この経験から、もし日本に本帰国した後に子供を幼児英会話教室に通わせるとしたらネイティブスピーカーの先生がクラスに2人いる環境がいいなと考えています。
ただ教室側も運営コストの都合で複数人の先生を置くのはなかなか難しいと予想。教室にはこだわらず何かしらネイティブの人が複数人いる環境に子供を頻繁に連れて行きたいなと漠然と考えています。
その時は日本に駐在しているアメリカ人とのMeet Upなんかをやりたい。まだ何も具体化していませんが。
 

子供同士の英語での会話

駐在員家族で休日に遊ぶと、子供同士の会話は主に英語です。普段から保育園や学校で英語で遊んでいる子供達にとっては、遊ぶ時は英語の方が自然なのかもしれません。
小学生くらいの大きい子たちが英語を使い出すと、小さい子たちもつられて英語に切り替わる様子はいつ見ても不思議です。
日本ではなかなか得られない環境なのですが、周りの子たちが英語を話せば当たり前のように口から英語が出ます
すでに帰国された元駐在員の方いわく、日本でネイティブっぽい発音をするとカタカナ英語と違うのでばかにされたり冷やかされたりして、そのうち恥ずかしがって英語を話さなくなるケースもあるそう。
英語が自然に使われる環境に子供を置くことは、親がしてあげられる一番の機会提供なのではと考えています。少なくとも自分は英語を使う仕事を続けて、家庭では英語が「普通」になるよう努めたいと思います。
 

まとめ

幼児の英語教育に必要な3つの要素、いかがだったでしょうか。
完全に体験談ベース、主観丸出しで専門的な内容はひとつもないので、もしその分野のエキスパートの目に留まったら専門家の観点でぜひジャッジしていただきたいと思います。
自分は社会人になってから本格的に英語を勉強し始め、不自由なく仕事はできていますが、やはり発音や言い回しの観点ではまだまだ発展途上です。実際にアメリカ人や、他国からアメリカに来て働く同僚とのコミュニケーションで苦労するたびに、同じ苦労を子供にさせたくない、という思いは強まります。
 
我が家もいずれ日本に帰国するので、上の娘にとってはいかに英語環境を維持できるか、そしてまだしゃべれない下の息子にとってはいかに娘の経験を活かして英語の芽を植えられるかが課題です。
どんな方法を取るにしても日本での英語習得に一定の費用がかかることは避けられないので、子供たちへの将来への投資のため、米株・マイル・仮想通貨の個人投資は引き続き行いながら、良い学習方法や英語を使う機会創出を模索して行こうと思います。
 

次の記事は現在通わせているアメリカの保育園費用と、子供の将来への投資の考え方について。大学並みの学費、年間100万円を高いと思うか安いと思うか。

 

以前の記事、へらじか本人の英語学習についてはこちら。20代前半で本気で勉強しておいて本当に良かった。