米国株・新興国株・債権・天然資源 アメリカのロボアドが実際に買ったETF銘柄[2017年11月]
駐在員へらじかです。
先月からはじめたアメリカのロボアドバイザーによる分散投資。実際にWealthfrontのAIが選択したETFは何なのか、記事にします。ロボアドを始めたきっかけは「日本より手数料が安いアメリカのロボアドバイザー投資を始めました」を参照してください。
11月1日付けで500ドルの追加投資が行われました。その原資を元にAIが購入したのは次の各銘柄。
500ドルのうち454ドルが米国株、外国株、新興国株などへ自動で分散投資されています。
ここで特筆すべきは、へらじかが各銘柄を全く知らないこと。かろうじてバンガードのETFくらいのもので、新興国や地方債なんて自分でポートフォリオを組んでいたら出会うまで半年かかっていたであろう運用対象。
ロボに購入してもらうだけではなく、ロボから学んでいる感覚です。
VTEBはVanguard Tax-Exempt Bond index ETFのこと。他の債権と違って連邦税が非課税。税の面で有利なのとボラティリティが低いのが特徴だそう。平均利回り4.81%
— 駐在員へらじか@仮想通貨とマイルと株と (@moose_fukui) November 11, 2017
以上、ロボアドのアプリでお勉強。これで手数料無料とか。本当に初心者にありがたい。 https://t.co/l5N8wttDIy
買い時についても自分で決めるときっと慎重になってしまうので、月初にドルコスト平均法で買ってくれるのは気持ちがいいです。
運用資金10,000ドルまでは手数料が一切かからないのも魅力。すでに18回分の買い付けが無料で行われたようです。
しばらくはこのWealthfrontの積立を軸に、仮想通貨をサテライトとして運用予定。
自分にとってはロボアドを通じたETF運用がコア、仮想通貨がサテライトの位置付けかなと勝手に解釈。
— 駐在員へらじか@仮想通貨とマイルと株と (@moose_fukui) November 18, 2017
コアは金額を決めたらやることはないので、サテライトの仮想通貨でたまにポートフォリオの組み替えを行ってます。 https://t.co/SoyqYkCS1K
米国ロボアドバイザーの手数料を日本の大手と比較した結果は次の記事へ。最近日本でも手数料の安いロボが出てきたらしいので、後日それもまとめたいと思います。