アメリカで日本の自転車タイヤの空気を入れる変換アダプタを駐在員が買いました
駐在員へらじかです。
日本から持ってきた妻の自転車のタイヤに空気を入れようとしたら、アメリカの空気入れと口金が合いませんでした。その際の対応経験をご紹介。これまでで一番短く、一番日常的に使える記事になると思います。
自転車のタイヤのバルブは3種類あるのをご存知でしょうか。英式、米式、仏式というがあるそうで、日本の一般的な自転車は英式です。
こちらのサイトの解説が詳しいです。日本語です。
タイヤに空気を入れる 〜バルブの種類と空気入れの使い方〜【TAKAよろず研究所】
難しいことは置いておいて、対応方法が知りたい方へ。
変換アダプタを買って日本の自転車につければOKです。アメリカの空気入れがぴったりとはまるようになります。Amazonで5ドルくらいで買えます。
https://www.amazon.com/gp/product/B009BNFJQW/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
使い方は至って簡単。
これの
キャップをとって
アダプタをつけたら
アメリカの空気入れがきっちりとはまります。
つけっぱなしにする必要は無いので、空気が入ったらアダプタは外してしまって問題ありません。なので、家族分のアダプタをすべて購入する必要もないかと。使いまわせます。
空気を入れている最中に微妙に空気が漏れますが、最終的に目的は達せるので必要十分です。こだわる方はもっと良いやつもAmazonで売っていたのでそちらをお試しください。
記事を書いた動機は単純に、日本から渡米された人の助けになればという思いから。
たかが小さいパーツ1個、たかが5ドルのことですが、こうした文化のギャップがのせいで思うようにいかないと、小さなストレスが積み重なってつらい気持ちになってしまうのが海外生活。我が家は2年半経ってだいぶ慣れ、むしろ楽しめるようになってきました。ただ当初はやっぱり小さなストレスに悩まされていました。
今後渡米される方に同じ苦しみ(小さな小さな・・・)を味わって欲しくないので記事にしました。いつの日かどこかの誰かの役にたてば幸いです。