駐在員へらじかのアメリカ生活、子育て、マイルと仮想通貨

妻と2人の子供と2015-2018年にアメリカ駐在していた30代前半サラリーマンの記録。 物価が高い先進国での金銭事情、子育てと英語教育、旅行費節約のため2年で80万マイル獲得したノウハウなどを在米の皆さんに活用してもらえれば幸い。

クレジットスコアが十分でもアメリカのカード審査に落ちる理由3点

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駐在員へらじか(@moose_fukui)です。
先日妻が申し込んだ2枚のクレジットカードのうち片方の審査に落ちました。この機会に、クレジットスコアが十分でも審査落ちする主な理由を実例を交えて紹介します。夫婦でクレジットカードを作りマイルを貯める際の事例研究として参考にされてください。

クレジットヒストリーの期間が短い

渡米から数ヶ月経つと、ソーシャルセキュリティナンバーに紐付いてクレジットヒストリーという信用スコアが溜まりはじめます。
はじめに作ったANA USAカードやJAL USAカードの支払いを遅滞なく行えば、半年ほどで大台の700を超える場合もあります。
すると数値上は一般的なクレジットカードの審査に通るレベルに達するのですが、実際に申し込むとヒストリーの長さが十分では無いという理由で審査に落ちてしまいます。
スコアの確認はANA/JAL USAカードの発行元であるFirstBankのアプリから行えますが、渡米から10ヶ月くらいは、スコアに関係なく審査落ちする可能性があるということを覚えておきましょう。
FirstBankの携帯アプリによるクレジットスコアの確認方法は「2017年クレジットカードの作り方から選び方まで完全ガイド」の記事で詳しく書いています。
ちなみに妻は2年以上経過しているので、この理由には該当しません。
 

90日以内に多数のカードを申し込んでいる

アメリカでクレジットカードを申し込むと、カード会社が申込者のクレジットスコアを閲覧して審査を行います。
この、スコアを閲覧しましたよ、という記録はクレジットヒストリー上に90日間残ると言われています。
つまり、3ヶ月以内に複数回の申し込みを行うと、カード会社側から多重債務を疑われ、審査に落ちる可能性があります。
審査への影響度合いは会社によりまちまちですが、一般的には一度申し込みをおこなったら次のカード申し込みまでは90日以上期間を開けるのがベターです。
妻の場合は前回申し込みが100日以上前でした。また、同日に複数枚申し込んだ場合はクレジットスコアの閲覧は1回で済むという例外があるため、この理由で落ちたのでもなさそうです。
 

Chase銀行の5/24ルールに引っかかった

ずばり、今回の審査落ちの理由がこれでした。
審査落ちしたのはChase Sapphire Preferred Card。
チェイスから届いたレターの実物はこちらです。
 

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過去2年以内に多すぎるカードを、と書いてあるので5/24ルール適用が濃厚

クレジットカード発行元の大手、チェイス銀行のポリシーとして過去24ヶ月以内に5枚以上のカードを作った人は審査を通さないというものがあります。米国クレジットカードファンの間では5/24ルールと呼ばれ恐れられています。
1年半くらい前まではこんなルールは無かったのですが、チェイス側がポイントの発行を抑えるために対策を講じました。
5枚のカウントにはチェイス発行のものに限らずアメックスやバンクオブアメリカなど全てが含まれます。また妻の名義のカードだけではなく、へらじか名義の家族カードも含まれるのが厳しいところ。
ただ反対に、このカウントに含まれないカードの種類もあります。へらじかの手元のなかではアメックスゴールドや、アメックスビジネスゴールドなどがカウント対象外。できるだけカウント対象外のカードを選んできたつもりですが、ついに5枚のリミットに達してしまったようです。
これで今後しばらくはチェイス系カードが作れないので、他の会社のカードを狙う必要があります。
ちなみに審査に通ったのはデルタアメックスゴールドカード。2018年1月31日までの期間限定で通常3-4万マイルのところ、6万マイルのボーナスがもらえます。申し込みから3ヶ月以内に3,000ドル使用が条件です。

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へらじか本人はすでに作成済みなので、夫婦合計12万マイルにリーチをかけています。
申込みはAmexのサイトから。
 

まとめ

クレジットカードによるマイル獲得方法はシンプルで、申し込んで必要金額を使うだけですが、実は近年どんどん条件が厳しくなってきています。
今日通用したテクニックが明日も有効とは限らない世界なので、アクションを早めに取ることが肝要です。
年内、あと1枚くらい作って終わりになるかと思いますがへらじかは作れるうちにカードを作り、セーブした旅行費を運用に回したいと思います。
在米の皆様に少しでも参考になれば幸いです。
 
次の記事は、夫婦でクレジットカード作成に取り組むことの効率の良さについて。

また、デルタ航空のクレジットカードの解説は次の記事で。