駐在員へらじかのアメリカ生活、子育て、マイルの記録

妻と2人の子供と2015-2018年にアメリカ駐在していた30代前半サラリーマンの記録。 物価が高い先進国での金銭事情、子育てと英語教育、旅行費節約のため2年で80万マイル獲得したノウハウなどを在米の皆さんに活用してもらえれば幸い。

海外駐在サラリーマンがブログ開始から3ヶ月経過、思ったことの振り返り

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ブログを始めて3ヶ月、駐在員へらじか(@moose_fukui)です。

8月末から始めたブログを通じて思ったことを2つ、振り返ってみます。

月間1万PV達成、読者12人、コメントをもらえることが継続のモチベーション

駐在員の年収 in アメリカ」の記事をTwitter上で拡散していただいたおかげで11月は月間1万PVを達成することができました。前月が1,000PVくらいだったことを考えると大躍進です。

ただ数の面は実力というよりラッキーパンチ。むしろはてなブログ上で読者がついたこと、そして複数のコメントをいただけたのが何より嬉しかったです。

自分が欲しかった情報がウェブに無いから書いてみた、という過去の自分をペルソナとしているブログなので、その情報が一部でも誰かの役に立てていることがモチベーションに。

個別に在米の方から問い合わせをいただきクレジットカード作成のアドバイスもさせていただきました。自分の知識も昔誰かからもらったものなので、それが別の誰かに受け継がれるのは素敵なことだと思います。

 

仕事の鬱憤をブログ他で晴らすことができている

サラリーマンがWebで仕事の鬱憤を晴らすというとブログやSNSに愚痴を書き込む様子が思い浮かぶかと思いますが、へらじかがやっているのは本業でやりたくてもできないことを個人で試すというもの。

Webに愚痴を書くのは同じサラリーマン同士、それだけいろいろなストレスやしがらみがあるのだろうと察するので、否定はしませんし気持ちはよくわかります。溜め込まずに吐き出すのはメンタル維持のために大事ですが、一方でちょっともったいないなと感じます。

その負のエネルギーを吐き出すだけではなく他の形に変えるのもストレス解消になるんだなというのが、やってみた感想。

うろ覚えですが、学生の頃一般教養でとった心理学の講義でこの手の心理活動を昇華というのだと学んだ気がします。

 

へらじかの勤め先はガチガチの日本企業かつビジネスのリードタイムが長い業種なので、石橋を叩いて叩いて、たたき壊したうえに鉄筋で補修してもなお渡らないということがあったりするので、仕事の進め方に不満を感じることはあります。

変化の早いアメリカ市場に来てからは特に、いちマーケティング社員としてはやりたいこと、収益を上げられそうなこと、社会に変化をあたえられそうなことが見えているのに、会社のスピード感が追いつかないことがフラストレーション。

だからこそ、個人では小さくリスクを取りながら仮想通貨をやったり、ブログを小さくはじめて反応を見ながら改善したりと、スピード感のある行動をとるようにしています。

取るようにしている、というよりは普段の仕事の反動から勝手に体がそう動くという表現が正しいかもしれません。

ブログは考えすぎて頭でっかちになる前にまずは始めようと見切り発車。トップページのタイトルがPC表示だと崩れたままなのはその名残です。。。

それでも中身、書いたテキストが誰かの役に立っているならまずはそれで十分かなと。もともとニッチな層を狙ったブログなのでデザインはたぶん年末年始あたりに直します。たぶん!

ビットコインも知ってから数日で小さく始めましたし、アメリカのロボアドバイザー投資については即日口座を開いていました。どちらも今だけだとか、バブルとか言われますが、その波を選んで乗るのは市場選択というマーケティングの基礎。どこの日本企業も言いそうで実際にはできていない市場選択とスピード感のある行動が、個人だとできてしまうことが楽しくて仕方がありません。

これが、へらじかが言うところの鬱憤を晴らす方法です。

 

4か月目の展望

以下3つを考えていますが、自分自身を縛らずにマイペースでやる方針なので全てをカバーできるかはわかりません。

-デザインの見直し

-育児系コンテンツの拡充

-米国個別株投資のスタート

育児系コンテンツについては子供の英語教育の話なんかを書いていきたいとブログのサブタイトルにも含めましたが、ブログ自体がだんだんお金やクレジットカードの話に偏ってきたので、棲み分けるか混ぜるか検討中。分けるならいっそ、育児系ブログへの寄稿なんかも、チャンスがあればやりたいなと思っています。

あとは来年頭に、当ブログの一番人気記事である海外駐在員の年収 in アメリカの2017年版を発行したいなと。お金関係を軸に、発信を続けていきたいと思います。