駐在員へらじかのアメリカ生活、子育て、マイルと仮想通貨

妻と2人の子供と2015-2018年にアメリカ駐在していた30代前半サラリーマンの記録。 物価が高い先進国での金銭事情、子育てと英語教育、旅行費節約のため2年で80万マイル獲得したノウハウなどを在米の皆さんに活用してもらえれば幸い。

2015-2017年、アメリカ駐在中の子供の英語教育 投資対効果の観点から

3歳と1歳の父、へらじかです。

上の娘が1歳になる前にアメリカに駐在し、2年以上が経ちました。彼女は最近CanとかMayとか助動詞を使い始めました。すっかりバイリンガルです。この2年間に行った英語教育について書きたいと思います。

 

教育と投資対効果という考え方

子供の英語教育は現在小さいお子さんを持つ人なら誰もが考えるテーマかと思います。小学校での必修化、時には幼稚園から英語を取り入れる場合もあるかと思います。

対して30代以上の親は中学校でThis is a pen. から始めた人が多いのではないでしょうか。かく言う自分もそうで、社会人になってはじめて必死に勉強したくらいなので子供に苦労はさせたくないという思いが根底にあります。

特に現在、2015年からのアメリカ駐在中の真っ只中なのでこの期間に英語教育を行うことは投資対効果が高いと考えいろいろ試しているので、何か参考になればと思います。

英語教育と投資対効果の関係についてはベネッセのサイトに良い記事がありました。

benesse.jp

これによると、未就学時期の英語教育は投資対効果が高いそうです。

>教育経済学においては、「幼児期」の投資収益率が高い、という研究が多く発表されています。

>もっとも収益率が高いのは、子どもが小学校に入学する前の就学前教育(幼児教育)です。

英語とお金だけに限った話ではなく、ここでいう投資とは広い意味でしつけであったり、体力や健康への働きかけも含まれるとのことです。

英語絵本の読み聞かせ

渡米後まず行ったのは英語絵本の購入と読み聞かせでした。ただ、いま振り返ると効果は薄かったように感じます。何せ親の発音がひどかったもので。自分もそうですが、妻も英語が堪能な方ではなかったので、下手な日本人アクセントの発音で読み聞かせをしても子供の耳には残っていなかったように思います。特に文章系はリズムが日本語と全然違うのでハードルが上がります。

そんな中でも子供が気に入って、単語を口ずさんでいたのははらぺこあおむしの本。

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このFavorite Wordsは1ページに1単語なので読み手にリズムは求められません。ボードブックといわれる分厚い本で、子供が引っ張っても破れないのが安心。娘は1歳前後で楽しんでくれましたが、現在その年になった息子は興味なし。姉弟の性格の違いは育児あるあるですね。 

The Very Hungry Caterpillar's Favorite Words (The World of Eric Carle)

The Very Hungry Caterpillar's Favorite Words (The World of Eric Carle)

 

 

一番の金額的投資、デイケア(保育園)

これはアメリカで2人目を出産することと関連した副産物でもあるのですが、1人目の娘は週3日、デイケア(保育園)に通っています。過去記事でも紹介しましたが、月々800ドルかかっています。

moosefukui.hatenablog.com

2人目妊娠がわかった後、日本に帰省して出産するか妻とよく相談しましたが、結果としてはアメリカで、実家の手助け無しでの出産と育児を決めました。自分が出張がちなのもあり、上の子は必然的にデイケアに通い始めました。

上の記事でも書いたとおり、安全安心かつカリキュラムのしっかりしているところを選んだ結果、まるで大学のような学費を払っているわけですが、すでに親を抜いて我が家で一番発音が良くなった娘の姿を見ていると投資対効果は高いと言えるかと思います。

仮に自分がGABAに1年通って100万円払っても、このナチュラルな発話やコミュニケーションのテンポを会得できるかどうか。2年働いてできていないので、きっと無理でしょう。

日本に帰国した後に維持できるかどうかは課題ですが、数年後にまた記事にできればと思います。

 

親が行う日常の英会話

買い物中でも、食事中でも、突然フレンドリーに話しかけて来るのがアメリカ人。特に3歳1歳の子供はおじさん・おばさんホイホイなので、食品の買出し中に2-3回は話しかけられます。経験談。

その時に親である自分たちが物怖じせずに挨拶を返し、簡単な雑談をしている姿を見せることは、正しい英語の習得ではないもの、日本語とは違う言語を使ってコミュニケーションを図る姿を子供にインプットできていると思います。娘はシャイなので、親が話している相手だと警戒心をといて少しだけ積極的になってくれます。

これはある意味ノーコストでできる教育だと思うのですが、当然親の側にある程度の英語でのコミュニケーションが求められるため先述のデイケアよりハードルは高いのかもしれません。アメリカ赴任後2年たった今でこそ自分も妻もある程度やれていますが、赴任直後はまったく無理でした。

 

以上、大きく3点を経てバイリンガルになりつつある娘。TOEICや英検を受ける年でもないので定量的な効果をお伝えできないのが残念ですが、今後も定期的に教育ネタは書き続けていきたいと思います。

次の課題は下の息子の英語教育です。性格も環境も違うのでやり方は違ってくるかと思いますが、せっかくアメリカに住んでいるアドバンテージを活かして、彼にも投資をしてあげたいと思います。